このブログはアフィリエイト広告を利用しております。ご了承お願いします。

【おすすめ絵本】エリック・カール『ゆっくりがいっぱい!』紹介&感想

こんにちは〜rikoです。

お家で過ごす時間が増える中、久しぶりに絵本も読み聞かせ!

読み聞かせは良いと言われながらも、ついつい遠ざかっていました…

この機会に子ども達と絵本を読みたいと思います~

ということで、我が家にある絵本からおすすめのものをご紹介!

エリック・カールの『ゆっくりがいっぱい!』です。

 エリック・カールといえば『はらぺこあおむし

我が家も上の子が1歳頃にボードブック版を買いました。ハードカバーよりも小さめですが、ボードブックだとページが厚く丈夫なので、小さい子どもが触っても破れたりせずおススメです。下の子も読んでいます。

仕掛けも楽しい絵本ですが、あざやかな色使いも見ていて楽しい。ずらーっと並んだ食べ物を次々と食べちゃう食いしん坊なあおむしが好きです!

 

おすすめ絵本『ゆっくりがいっぱい!』

エリック・カールはいくつか持っていますが、その中から『ゆっくりがいっぱい!』をご紹介します。

エリック・カール「ゆっくりがいっぱい!」

この絵本の主人公は、なまけものくん

朝昼夜、ごはんの時も雨が降っても同じ木にぶら下がり、ゆったり過ごすなまけものくん

その姿に読み聞かせる方も思わず、ゆったりした口調になってしまいます。

なまけものくんが暮らす熱帯林は鮮やかな色で描かれ、他にも色々な動物が登場します。最後の見開きには登場した動物達が勢揃い。子ども達とどこのページにいたのか一緒に探すのも盛り上がります!

感想

私自身がのんびりした性格なので「ゆっくりがいっぱい!」のなまけものくんにはすごく共感!笑 というわけで大好きな絵本です。

話の中では、特別何かが起こるではなくて、なまけものくんがゆっくりと過ごす様子が描かれています。でも最後「自分はこうなんだ!」と語るなまけものくんからは、揺るがない自分を持つ強さを感じました。

日々生活していると人に合わせたり、新しい予定がどんどん入ってきたり、自分でコントロールできなくて疲れちゃうことってありますよね。

でもそんな時、本当の自分ってどうだったかな?こうだよな!って考える時間があるだけで、気持ちが楽になりなるかも。そうして自分を大切に思えれば、人も尊重できるはず…そんなことを考えさせられる絵本です。

こちらの絵本は『はらぺこあおむし』のような仕掛けはありませんが、エリック・カール

の鮮やかな絵とゆったり優しい物語を楽しめます!

 我が家にある絵本、エリックカール『ゆっくりがいっぱい!』の紹介でした。

少しでも参考になれば嬉しいです。

ではでは。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)